レジ袋有料化で風呂敷を検討している方へ｜買い物に使える結び方

買い物の際にはフロシキが便利

レジ袋有料化に伴って、マイバッグやエコバッグを購入する人が増えています。
最初はバッグ派が多かったのですが、近頃はフロシキを利用する人も多いです。

レジ袋有料化後にお年寄りがフロシキを活用して荷物を持ち帰る様子を目撃した方が
SNSに投稿を行い、これがとても話題となりました。

それ以降は若者でもこのアイテムを活用する人が増えています。

バッグと比べてコンパクトに持ち運ぶことができますし、中身に合わせた大きさになるので
大きな鞄を持つような煩わしさもありません。

食品や飲み物を購入したときには水分が気になるかもしれませんが、撥水性の高いものも
販売されており、工夫して使うことで快適に買った商品を持ち運ぶことができます。

頻繁に使うものなので衛生面が気になるという方も多かったのですが、フロシキを利用するのであれば
簡単に洗濯することができる点も嬉しいポイントです。

少しずつ利用する人が増えており、便利なアイテムとして注目されているので、
買い物の際にはこれを利用することを検討してみると良いでしょう。

柄や大きさも豊富なので、自分にピッタリのフロシキでお買い物を楽しむことができるようになるはずです。

ふろしきをエコバッグのように使う方法

ふろしきは結び方を工夫することでエコバッグのように使用することができます。
100cmのものを使用すると量が多くても問題なく運ぶことができるでしょう。

包みたいものを中心に置いた状態で手前の左右の角を交差させて結び、奥の左右の角も同じように結びます。
キュッと縛った後は左側同士、右側同士で真結びにしてください。2つの持ち手を左右に強く引っ張ると
ふろしきの口を閉めることができ、中に入れたものが落ちてしまう心配もないです。

輪っかになった部分を持つことで楽に持ち運ぶことができるので便利だと言えます。
内側に手を入れて左右に広げるだけで簡単に中身を取り出すことができますし、
その後も持ち手を引っ張れば再び口を閉めることができるので、何か1つだけ取り出したいときでも
全部ほどいて結び直す必要がありません。

持ち手となる部分がほどけてしまうと危険なので、結び方は真結びにして
固く縛っておくことがポイントだと言えます。

とても簡単な手順なので、スーパーでも瞬時に包むことが可能です。
コンビニなどの作業スペースがない場所、急いで包む必要がある場所を利用するときは
事前にふろしきをエコバッグの形にしておくことをおすすめします。